算数に興味のある方、集まれ~!!

次回、第99回は、11月26日(木)です。提案は「緑表紙」(低学年)、「数学的な考え方を育てる」(6年生)、「拡大図と縮図」です。
第100回は1月31日(日)です。内容は次回決定します。
興味のある方はご連絡ください。
みなさんのご参加をお待ちしています。
→ 
mo.ri2.n.mo.ri2.n@gmail.com

2011年2月7日月曜日

第47回 さんまの会 報告

第47回 さんまの会 報告
 日時: 2月 7日(月)
 内容:「単位について(小数+量と測定)」(3年生)

 子どもに単位の具体的なイメージや量感をもたせたいというねらいを、小数の十進位取り記数表と関連させて指導する手立てを考えました。子どもたちが日常的に使っている言葉や物事には、単位をあつかったものが多くあります。例えば、アルプス一万尺の歌、尺取り虫、一寸法師、五寸釘などです。家屋の一畳や一坪もそうです。歴史的には、京と江戸では一升の量が違ったなど、その土地の文化に触れることもできます。それらに気付かせながら授業を進めることで、単位に興味をもったり、単位の仕組みに気付いたり、単位換算したりすることができるのではないでしょうか。また、新学習指導要領では、第6学年の量と測定領域でメートル法について十進法の仕組みによって単位が定められていることなどを学習します。机の面積を○㎠と見るより□d㎡(平方デシメートル)と見る方が量感もとらえやすくなるなど、単位の可能性や魅力についても考えることのできることができました。

2011年1月24日月曜日

第46回 さんまの会 報告

第46回 さんまの会 報告
 日時: 1月24日(月) 18:00~
 内容:「ともなって変わる量」(4年生)

 4年生「ともなって変わる量」について考えました。教科書にある問題だけでなく、円を切った回数や紙を折った回数、水槽を傾けた時の深さや三角形に見える水の形、正方形の紙を山形に積み上げたときの枚数の増え方が平方数になっていることを図で説明できることなど、ともなって変わる量の学習で扱える様々な素材を知ることができました。1つの時、2つの時、3つの時・・・のように順序よく問題場面を見せるのではなく、子どもが既習を生かして表やグラフ、式を考えたり、対応や変化のきまりを見付けたり、特徴を見いだしたりする授業技術についても学ぶことができました。

2010年12月7日火曜日

第45回 さんまの会 報告

第45回 さんまの会 報告
 日時:12月 7日(火) 18:00~
 内容:「たしざんとひきざん」(1年生)

 求大の場面において加法の意味を理解することを目標にした指導を検討しました。異種の数量を扱う場面では、数値をそのまま加法に当てはめるのではなく、場面をきちんと理解することが大切です。根拠をもって立式させたり説明させたりするには、どのような指導の工夫があるかを考えました。例えば、問題場面の提示では単に文章問題を示すのではなく、子どもとのやりとりで場面を具体的に理解させることが、意欲をもって取り組んだり見通しをもって解決したりすることにつながることがわかりました。低学年の実態や思考の流れにそった授業展開について考えることができました。

2010年11月29日月曜日

第44回 さんまの会 報告

第44回 さんまの会 報告
 日時:11月29日(月) 18:00~
 内容:「九九指導の総括」(2年生)

 「①九九を自在に使えるようにすること(暗唱を含む)」「②様々なきまりを見つけ、数に対する関心を高めること」を目標に、九九指導に取り組んだ成果の提案です。九九には乗法の性質や交換法則、分配法則、さらに関数的な見方など様々なきまりを見出すことができます。きまりを見つける経験は数感覚を豊かにし、課題解決につながって今後の学習にも生かされると思います。学級では友だちと学び合うこともでき、学ぶ楽しさも実感できるものです。しかし、きまりを見つけるだけでは十分でなく、九九をきちんと覚え、自在に使えるようにならなければなりません。子どもたちに確実な計算力を身に付けさせ、楽しく学ばせる工夫をたくさん話し合うことができました。

2010年10月4日月曜日

第43回 さんまの会 報告

第43回 さんまの会 報告
 日時:10月 4日(月) 18:00~
 内容:「たし算をテーマにした教材」

 たし算や位取りなど、計算力や数感覚を鍛える提案者オリジナルのカード教材を実際に使って、授業での活用などを考えました。決められた数をつくるのに持ち手のカードをどのように見たのか(計算や位取り)を説明することは、数や式の見方を育てるだけでなく、自然と説明する力も育てるものになっていました。基本のルールからはじまり、子どもが工夫して新しいルールを加えていくことで、学年や子どもの実態に応じた利用の仕方も考えられました。また、そのようなルールを考えることそのものが、算数を楽しむ姿にもつながっていました。

2010年9月6日月曜日

第42回 さんまの会 報告

第42回 さんまの会 報告
 日時: 9月 6日(月) 18:00~
 内容:「対称な形」(6年生)

 平成23年度から6年生で学習する「対称な形」について、提案者が実践したい内容を検討しました。素材としてアラビア模様を使用し、線対称や点対称を見つけ、対称な形の授業展開を考えました。アラビア模様は興味深い素材でしたが、対称な形の指導計画でどこに位置付けるかなどの疑問もあがりました。対称な形を学習する意義は、これまで別の種類としてみていた図形を同じ種類として見る視点をもつことであることが分かりました。点対称は回転対称図形のうち180°に限定した特殊な形であることや、展開図やレンガ壁の素材を授業に使用する可能性を実際に作業することで見出すなど、興味深い話題が広がりました。

2010年7月12日月曜日

第41回 さんまの会 報告

第41回 さんまの会 報告
 日時: 7月12日(月) 18:00~
 内容:「分数~分けた大きさの表し方を考えよう~」(4年生)

  分数の指導について、4つの観点で話が進みました。①分数の意味と表し方(分割分数、量分数、数としての分数、割合分数、商としての分数)を整理し、②導入ではどの分数を扱うことが子どもの理解に有効か、分割分数ではどうかを考えました。③数として扱うだけでなく、実感を伴って分数を理解する指導にはどのような工夫があるか、アイデアを出し合いました。④計算はどの程度まで扱うことができるかも考えました。改めて分数の指導を見直すことで、分数を勉強し直したり子どもの立場に立った指導の工夫を学んだりすることができました。