第24回 さんまの会 報告
日時:1月20日(火) 18:00~
内容:「割合」(5年生)
指導も児童の理解も難しいと言われる「割合」についての提案でした。問題をとらえさせる工夫、数直線などを使って解決させる手立てなどを意見交換しました。「帰納的にきまりを発見する」→「きまりのわけを演繹的に考える」→「発展的に考える」という授業展開は、たいへん興味深いものでした。子どもが一番素直に考えるところを前提にして授業を組み立てるべき。「当然○○だ。」と考えていたものが違ったときに、子どもの学習意欲は高まるという話に、授業づくりの大切な点を改めて学びました。