第45回 さんまの会 報告
日時:12月 7日(火) 18:00~
内容:「たしざんとひきざん」(1年生)
求大の場面において加法の意味を理解することを目標にした指導を検討しました。異種の数量を扱う場面では、数値をそのまま加法に当てはめるのではなく、場面をきちんと理解することが大切です。根拠をもって立式させたり説明させたりするには、どのような指導の工夫があるかを考えました。例えば、問題場面の提示では単に文章問題を示すのではなく、子どもとのやりとりで場面を具体的に理解させることが、意欲をもって取り組んだり見通しをもって解決したりすることにつながることがわかりました。低学年の実態や思考の流れにそった授業展開について考えることができました。