第48回 さんまの会 報告
日時: 3月 9日(水) 18:00~
内容:「D数量関係(関数の考え)」
夏の日数教で発表する予定の「D数量関係(関数の考え)」について、基本的事項を学んだり実践事例を報告したりしました。関数の考えで大切なことは、「きまりを見付け、それを利用して問題を解決すること」「法則を見付け、有効に使う態度と考えを育てること」「関数を使って、問題を解くことができる体験を保障すること」という提案です。「関数の考えを身に付けさせるには、どんな指導をしていけばよいのか」「関数の考えを便利だと感じさせることのできる指導はどういうのもか」などを話題に話し合いました。D数量関係は、新学習指導要領で1~6年生の全学年で扱うように再構成された領域です。各学年でどのような実践を通し、どのような力を身に付けさせなければならないのかなどを、今後も話し合っていきたいと思います。